10月15日(火)
注意力低下がひどい。
勉強会、原稿等についての連絡立て込む。
栗本薫『緑の戦士』『町』、横田順彌『星影の伝説』、栗本薫『さらば銀河1』読了。
10月16日(水)
遅れていた「翻車魚ウェブ」用の日記をようやく送稿。
竹岡一郎さんとメール。あちらは台風の影響はなくて済んだらしい。
書評を依頼された石川九楊『河東碧梧桐―表現の永続革命』やっと読了。
10月17日(木)
睡眠ズタズタ。
石川九楊『河東碧梧桐―表現の永続革命』の書評を書き、東京新聞に送る。
半村良『黄金奉行』読了。
10月18日(金)
「俳句の日めくりカレンダー」2020年版(拙句が収録されたもの)他、雑誌類届く。
疲れ。
「俳句四季」の撮影日程の件で電話が来る。
10月19日(土)
吉本隆明『戦後詩史論』、松本清張『異変街道(上・下)』、西村京太郎『南伊豆高原殺人事件』読了。
10月20日(日)
半村良『江戸群盗伝』、五木寛之『スペインの墓標』読了。
「翻車魚」3号のゲラ来る。
買い物に出られず。日が暮れてから洗濯。
区費の集金が来たので来年3月までの未払い分計5,500円支払う。4月分だけ払ってあった。
肩凝り、貧血様の気持ち悪さ。
松本清張『鬼火の町』読了。
10月21日(月)
柴田元幸・沼野充義・藤井省三・四方田犬彦編『世界は村上春樹をどう読むか』読了。
吾妻ひでおの訃報。
食料買い出し。
「俳句四季」の件で、山崎祐子さんに「かすみ人形」の写真提供願いのメールを出す。自分のデジカメではうまく撮れなかった。夜、山崎さんから画像一山来る。
NHK文化センターにメールし、自分の講座の日程を変更してもらえたので、現代俳句協会青年部に《勉強会「柿本多映俳句集成を読む」参加申込》のメール。
「翻車魚」3号、「円座」、東京新聞書評のゲラを済ませる。
不眠。
台風様の雨風。
10月22日(火)
雨風強い。
不眠疲れひどく、歯医者に電話して予約を変更。
西村京太郎『無明剣、走る』読了。
10月23日(水)
半村良『産霊山秘録』三十数年ぶりで再読。
朝、脇の道に張り出していた枝を切り、ゴミ出し。
鼻風邪、熱、頭痛。
毎栄の添削を済ませて投函。
図書館へ。年鑑原稿用の資料を数点借りる。
10月24日(木)
珍しく夜眠れたが、低気圧のせいか気持ち悪くて苛々。
某社から原稿料の振込で手違いがあったとメール。
ブログに最近の句集をまとめて上げる。
YouTubeでクラシック動画を漁って時間を潰してしまう。
10月25日(金)
西村京太郎『十津川警部 トリアージ 生死を分けた石見銀山』、エドワード・W・サイード『人文学と批評の使命―デモクラシーのために』読了。古いものばかり読んでいた西村京太郎、近作は読点が無闇に増えていて驚く。
諸連絡立て込む。
昼間寝ていたが大雨による避難勧告(?)が携帯に来て覚醒。
青木亮人さんのツイート、青木さんも石川九楊『河東碧梧桐』の書評を日経新聞に書いたらしい。
10月26日(土)
神田古本まつりに小野村と行く予定だったが双方不調で中止。
土浦花火大会が始まっても、音を聴くばかりで見にも行けず。桜川河川敷の無料席が大雨で水没していたが、花火大会は決行された。
10月27日(日)
水野和夫『閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済』、飯島裕子・ビッグイシュー基金『ルポ 若者ホームレス』読了。
毎栄の添削を投函。
土浦駅で「俳句四季」西井さんと合流。その辺で写真を撮られる。
図書館と古本屋を見て帰る。古本2点、横溝正史『真珠塔・獣人魔島』、フリッツ・ライバー『妻という名の魔女たち』購入。
諸連絡。
10月28日(月)
横溝正史『真珠塔・獣人魔島』、神野紗希『もう泣かない電気毛布は裏切らない』読了。
深夜、食料買い出し。
句集、雑誌等大量に届く。
腹の不具合いつまでも続く。
10月29日(火)
朝、共同通信の時評を書いて送稿。
夕方仮眠。既に他人が入っている下宿にまだ荷物が残してある夢。
10月30日(水)
古本でコリン・ウィルソンを読む夢。
腹重く、背凝り、息入らず。
「俳句界」からメールでゲラ。
蓮實重彦『映画時評 2009-2011』読了。
10月31日(木)
首里城消失の報。
普段閉めきっている二階東側の雨戸が開かなくなってしまった。台風19号で戸袋内のベニヤが剥がれて膨れ上がったらしい。
和田誠・三谷幸喜『それはまた別の話』のみようやく読了。
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11月分の日記は別メディアに掲載されるため、今回はここまで。